衛生ニュース6号「ヒートショック」にご用心!

こんにちはリノベーション専門店

夢工房介護タクシーの宮廻です。

いつもHPの訪問、ブログの閲覧

ありがとうございます。

 

本日は、衛生ニュース6号を配信したいと思います。

今年は、秋があっという間に過ぎさり、もう冬?といった気候となりました。

そこで、冬になるとよく聞く「ヒートショック」とは?予防や対策はどのように

したらよいの?についてお話したいと思います。

「ヒートショック」とは温度の急激な変化によって身体がダメージを受けてしまうこと。

<なぜお風呂場で起こりやすいの?>

 急激な温度変化によって血圧が急激に上下し、めまいや立ちくらみを起こしたり

ひどい場合には失神したり、心臓や血管等の病気を引き起こすことをヒートショック

と言い、特に冬場の時期はどこでも起こる可能性があります。特にお風呂場では温かい居間

→寒い脱衣場・浴室→温かい湯船と急激に温度が変化するため、血圧も乱高下してヒートショック

が引き起こされます。また。トイレも同様の理由で温度変化が起こりやすいので注意が必要です。

<予防・お風呂に入るときに気をつけること>

予防するポイントは、温度の変化をなるべく減らし、血圧急激に変化しないようにすることです。

入浴中だけでなく入浴前後も下記の対策をしてヒートショックのリスクを減らしましょう。

*脱衣所・浴室と居室の温度差をなくす

入浴前から脱衣場や浴室を暖房器具で温める、また浴室はふたをせずお湯をはれば、浴室内も

同時に温めることができます。

*かけ湯をする

身体の急激な温度変化を避けるため、最初は心臓から遠い手や足などにかけ湯をしましょう。

*食事・飲酒後の入浴は避ける

食後は消化器官に血液が集まるので、血圧が低くなります。食後一時間程度はお風呂を控えましょう。

*入浴前は家族への声かえ

異常があった際に、家族がすぐに気づけるように、家族がいる時間帯の入浴を心がけましょう。

<ヒートショックの症状と対処法>

*軽度の症状と対処法

「めまい」や「立ちくらみ」などが挙げられます。症状が出た時はその場にゆっくりしゃがむか

可能であれば横になり、血圧が落ち着くのを待ちましょう。立ったままや焦って動こうとすると

転倒や失神の原因になってしまうので、まずは症状が落ち着くのを待ちましょう。長引くようであれば

家族に助けを求めましょう。

*重度の症状と対処法

「心筋梗塞」や「脳卒中」などを引き起こす可能性があります。激しい胸の痛みや頭痛、吐き気などの

症状が現れた場合はすぐに助けを呼びましょう。声が出せない場合は大きな音を出したりしましょう。

 

 お風呂時間はホッとできる大切な時間です。ヒートショックに気を付けながら、お風呂タイムを楽しみましょう。

 

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