衛生ニュース4号「その処置間違っていない?」

こんにちはリノベーション専門店

夢工房介護タクシーの宮廻です。

いつもHPの訪問、ブログの閲覧

ありがとうございます。

 

今日から9月に入り秋の気配とはほど遠いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は、衛生ニュース4号を配信したいと思います。

いざという時に覚えておきたい「切り傷」の救急処置についてお話したいと思います。

調理中に多い切り傷の応急処置を3つの工程に分けてお話したいと思います。

 

1 「流水で洗う」

野菜に付着した土が傷口に触れると(*)破傷風などの感染症につながる危険があります。

他にも、肉に目視では確認できない雑菌などがついている場合があり、傷を悪化させる

ことがあったりします。そのため、まずは傷口を流水で洗い流すことが大切です。

ただし、傷口を流水に当て続けると出血が止まらなくなってしまうため、傷口を洗い流すのは

汚れが落としきれる30秒程度に留めるようにしましょう。

 

2 「止血をする」

出血が軽減するため傷口を心臓より高くできる場所は高い位置にキープします。その後

傷口にガーゼやタオルを巻いて圧迫します。この時に傷口をちらちら見てしまうと、固まりかけた

血液が再出血してしまうため、圧迫時には傷口を覗かず5分間程度圧迫し続けましょう。

 

3 「絆創膏で保護する」

最後に絆創膏を傷口に貼り保護します。これら3つの工程で「切り傷」の応急処置完了です。

 

*破傷風とは?

破傷風菌に感染することで口が開けにくくなったり、飲み込みにくくなったりするなど神経の働きが悪くなる病気です。

 

以上を踏まえてケガをしないように心がけている介護タクシードライバーです。

皆さまのご利用をお待ちしております。

 

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